宝石箱:ヴェニス風重ね塗り仕上のチェンバロ(スピネット)

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BIZZIから新しい仕上げのスピネットの写真が届きました。
「ヴェニス漆喰仕上」とでも訳したらよいのでしょうか?"Venetian Stucco"という伝統的な建築技法があるようですが、それと同じように通常の重ね塗りよりもさらに入念に塗装を重ねる仕上げの仕方です。

このスピネットの場合でオプション価格17万円のアップ。
何種類かの違う塗料を何層にも塗り重ね(塗っては乾かし。。。)。昔風のヴェニス漆喰は16層、塗り重ねるそうです。結果として、分厚く質感のあるフィニッシュになるようですね。建築関係のHPで見てみると、昔のイタリア漆喰の技法として有名で、最高級の仕上げだそうです。大理石のような質感になる、とのこと。またこのスピネットの場合、ビッチ社長のコメントだととてもアンティークな感じに仕上がるとのこと。
写真でみると、かわいい宝石箱のようですね。
楽器として塗装が厚くなるのはどうなのかな、と思いましたが、ビッチ社長の話では、スピネットはもともと本体の大きさに比べて外装が厚めなので音に悪影響はない。むしろ、ビッチ社長が聴いたところでは良い音がする。またこのスピネットを注文された方は音も外観もとても気に入ってくれたとのことでした。

【追記】
この写真のフタ裏の絵は別です。この絵でさらに11万円の追加ですので、ヴェネティアン・スタイルのフィニッシュとあわせると28万円ほどの追加になります。ほかのオプションがなければ、本体110万円とあわせて138万円になります。

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このページは、Shigeto Nomuraが2006年11月 5日 18:39に書いたブログ記事です。

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