もう一人、こちらは39歳。1968年製のクラヴィコードをご紹介します
ドイツのウィットマイヤー社製
Reiseklavichord とは何だろうと思いましたが、小型軽量で旅行用に持ち運びやすいということのようです
普通のクラヴィコードは各鍵に対応する弦は二本(複弦)ですが、このモデルは一本なのですね。だから、鍵盤数は51鍵あるのに弦も51本ですみ、全体としてコンパクト、軽量です
51鍵、C-d、奥行き34cm、幅104cm。アンフレッティッド(=弦の数も51本)
ウィットマイヤー社というのはネットで調べてみたのですがよくわかりませんでした。現存しないのかな?
このクラヴィコードの作りを見るとどうもピアノ系のメーカーだったようにも思えます。写真ではわかりませんが、チューニングピンの先はピアノのピンと同様にネジを切ってあります。だからチューニングのためにピンをまわすとピンが少しですが上下します
チューニングキー、というよりもピアノのように「チューニングハンマー」と呼んだ方が良さそうなL字型ですね
鍵盤のコンディションはとても良い。音は単弦なので少し弱い感じがします。単弦のデメリットでしょうが、チューニングは半分の労力ですむ
ぼくみたいな無精者にはちょうど良いモデルかもしれません (^_^;)
39歳の旅行用クラヴィコード
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