2008年4月アーカイブ

恒例の古楽コンクールに出展参加してきました
今年は弊社のブースで、ドイツからバロックトランペットを携えてミュンクヴィッツさん、それに日本で注目のローランド社の電子チェンバロを含めての賑やかな展示になりました

今回ローランド社の電子チェンバロも注目の的(発売と同時に好評で売り切れ。どこの楽器店に行っても試奏できるところがない為、この会場で初めて触ることができたというお客様が大勢試奏していかれました。また今回、弊社がローランド社と取引契約ができた為、同社の商品の中でみなさまにとてもお勧めしたい録音用の機材も特に展示。この機材についての詳細は別途レポートしたいと思いますが、コンパクト、高性能、安価、用意な取扱、と4拍子そろった優れものです。普通は電子機器にはあまりとびつきにくい傾向のある古楽愛好家の皆様ですが、説明を聞くと「ほしい!!」とのコメント続出。「どこで買えるの?」というお話から、その場でのご注文も何台かいただくことができました.。下の左端の写真です。ちょっと見えにくいかな?(^_^;)

古楽コンクールは毎年行われますが、一年ごとに鍵盤の年と旋律(歌、リコーダー、ガンバ、バイオリンなど)の年を交互に実施されます。今年は旋律の年。コンクール自体の参加者は多かったのですが、二年前のときに比べると出展も来場者も少し少なかった印象。世界的にも数少ない、歴史のある古楽コンクールだけに、一般のお客様にももっと知っていただき、また楽器を提供する側としてももっと多くの皆さんに出展していただければなぁ、と感じました

また初日の夜、予選終了後に主催者のご配慮で弊社の商品プレゼンテーションの時間を30分いただき、私、ミュンクヴィッツ氏、それにローランド社の電子チェンバロ開発責任者の三木氏で商品の説明、開発意図などを解説。夜遅かったにもかかわらず、多くの参加者の方々が熱心にお聞きくださり好評でした

いつもお世話になっている、ヴィオラ・ダ・ガンバなどの古弦楽器製作者・大塚紀夫さんがコンサートを企画されました
今、活躍されているお二人のコンサートを間近でお楽しみいただけます

・演奏
  バロックヴァイオリンとヴィオラ 桐山健志
  チェンバロ 大塚直哉
・日時: 2008年7月5日(土) 午後5:00開場 6:00開演
・会場: リリスホール (横浜市栄区民文化センター)
(JR京浜東北線(根岸線)本郷台駅下車徒歩3分)

・プログラム:
-J.S.バッハ ♪バイオリンソナタ ハ短調
-G.F.テレマン ♪ファンタジー ロ短調
-G.F.ヘンデル ♪ヴァイオリンソナタ ニ長調
-J.G.グラウン ♪ヴァイオリンソナタ 変ロ長調
-ヴィヴァルディ ♪ヴィオラソナタ 変ロ長調
     (チェロソナタよりプリムローズ編)
・・・他

・入場料: 前売り3,000円 当日3,500円
・問い合わせ先: 弦楽器工房 AMADEUS
Tel/Fax 042-765-6919
e-mail: fossero@yahoo.co.jp

先日フランクフルトメッセで会った旧知の松脂メーカー社長とのお話で、「ガット弦に適した松脂を作れないか」という話になりました
試奏評価のご協力いただける方を募集いたします

詳細はこのHPの掲示板にご紹介してありますので、どうぞご参照ください

ss_Rosin.jpg

バス・ガンバの4弦(c)の弦に何を使うか、お悩みのガンビストは多いのではないでしょうか? 昔からある製法で、細い弦を撚り合わせてロープ状にした、「ヴェニスキャトリン」という製法があります。TORO社は昔からの作り方を守っており、このヴェニスキャトリンも製作可能です。これまで、個別の特注としてはお請けしてきましたが、バス・ガンバのc弦用として良い評価をいただけましたので、通常の取扱いラインナップに加えようと思います



<ヴェニスキャトリン>についての一般的な特徴は下記です
1.同じ太さのプレーンガットよりもしなやかさでは数段勝る
2.音の傾向としては、高次倍音が多く、場合によってはノイズが多いようにも聞き取れる
3.それだけに、弱めの楽器などではアクセントがついて良い場合もある

肝心のお値段ですが、通常の弦よりも手間がかかっているので原価としては15%ほどアップします。弊社の小売り価格としては、通常のプレーンガットより10%前後のアップでお届けします(プレーンガット c160で4,700円のところ、ヴェニスキャトリンで5,200円)
また、太さは通常ミディアムとしてご案内しているφ160と、一段太めのφ165と二種ご用意いたしました
当初はどのぐらいのご要望があるかわからないので、とりあえず少量の在庫しかもっておりません。ご興味のある方はどうぞ早めにご注文ください。(通常のショッピングカート画面でセットしてございます)

ナチュラルトランペット/バロックトランペットの製作者として知られるミュンクヴィッツ氏が、4月26(土)27(日)の山梨古楽コンクールに出展のために来日します。ナチュラルトランペットにご興味の有る方は是非この機会に会場まで。また、土日は駄目とか、山梨(甲府)まではちょっとという場合は、28日(月)茅ヶ崎の弊社ショールームにてお会いいただけますので、ぜひご検討ください。事前にアポイントをお願いいたします。(弊社あてにメールを)

先日フランクフルトで下打ち合わせをしましたが、彼が2年前に発見した350年前に作られた歴史的なトランペット、「ビルクホルツ」の復刻モデルができあがり、それも持参するそうです。「ビルクホルツ」については別の記事を書きますが、大変歴史的に見ても意義のある楽器と思われます。ハインラインとリーデルの間に位置する楽器のようです


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・日時: 2008年6月28日(土) 午後5:00開演
・会場: 雑司ヶ谷音楽堂 (東京都豊島区雑司が谷2-17-12)

・プログラム:
-J.S.バッハ:
♪最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ   変ロ長調  BWV 992
♪フランス風序曲   ロ短調   BWV831
-G.B.プラッティ: ♪ソナタ  ハ長調  Op 1 no.2
-D.ジポリ:     ♪組曲   ロ短調
-D.スカルラッティ: ♪ソナタ  二長調  K 490, K 491, K 492

・入場料:5,000円 (終了後ワインパーティーあり)
・問い合わせ先  石黒ピアノ・チェンバロサ-ビス  03-3981-7050

・小林道夫プロフィール:
 1933年生まれ。東京芸術大学音楽部・楽理科卒業。1965年、デトモルト北西音楽大学に留学、チェンバロ奏者としては、ドイツ・バッハ・ゾリステン、フランクフルト・バッハ・オーケストラと共演。帰国後は、チェンバロとピアノの独奏および伴奏、バロック音楽、アンサンブル、指揮、合唱など、きわめて多方面にわたる活躍を続けている
 これまでに数々のすばらしい演奏家と共演(ヘルマン・プライ、ジャン=ピエール・ランパル、オーレル・ニコレ、エルンスト・ヘフリガー、フィッシャー=ディスカウ、モ-リス・アンドレ、ペーター・ダム、ピエール・フルニエ、ヨゼフ・スークなど)ジェラルド・ムーアに比肩する伴奏者として、日本のみならず、世界各地で高く評価されている
2006年にはマイスターミュージックより チェンバロによるCD,sJ.S.バッハ~小林道夫の芸術I~を発売、好評を博している
  1956年毎日音楽賞・新人奨励賞、1970年第一回鳥井音楽賞、1972年ザルツブルグ国際財団モーツァルテウム記念メダル、1979年モービル音楽賞を受賞している


4月19日(土)、鎌倉でヴィオラ・ダ・ガンバのソロ・コンサートがあります

気鋭の若手ガンビスト、品川 聖さんのソロ
・会場:珈琲と音楽の店「笛」
・時間:17:30開場、18:00開演
・会費:3,000円(予約制)ワイン付
・プログラム
ドゥマシ(16世紀後半)「ヴィオール曲集」より 組曲第四番ト長調
マラン・マレ(1656-1728)「ヴィオール曲集第一巻」より
J.S.バッハ(168501750))無伴奏チェロ組曲より
C.F.アーベル(1723-1787)「ガンバのための27の小品」より
G.P.テレマン(1681-1767)「忠実な音楽の師」より

品川聖 プロフィール
 1976年東京生まれ。桐朋学園大学及びブリュッセル王立音楽院卒
 2001年ソロデビュー依頼各地でコンサート活動を展開。2007年「SOLO」CDをリリース
 東京古典楽器センター講師。日本ベルギー学会会員

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お問い合せ、予約
 珈琲と音楽の店「笛」 電話 0467-24-9756 e-mail: meiteki@syd.odn.ne.jp
アントレ編集部 電話: 042-378-7603 e-mail: info@em-entree.jp

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