【クラビコード】ワークショップ実施2012/11/10
毎年イタリアから来日するたびにいろいろな企画に協力していただいている、チェンバリストのミケーレ・ベヌッチさん
今年は弊社がお世話になっているピアノのM先生のご提案で、ピアノの先生がたを対象にクラビコード・ワークショップを行いました
弊社の狭いショールームで実施することが前提で、最初から10人以上の受講者(M先生関係者)が決まっていたために、一般のお客様あてには公開できませんでした。すみません m(_ _)m
次回(来春?)は一般公募できる企画も実施したいと思いますのでお許しください
●実施日時:2012年11月10日(土)14:00~
●内容:クラビコードについてがメインですが、第二部として特にご要望があってスカルラッティについての話と演奏アドバイスも行いました
1.クラビコードの概容説明
2.クラビコードの奏法解説、実践
特にピアノのタッチを改善するにあたって、クラビコードの練習が非常に効果があるということで、この部分は参加者全員が実習。参加人員が当初の予定を大幅に上回ったために、かなり時間超過していましましたが、多くの方が最後まで真剣に受講されました
3.スカルラッティのソナタについての演奏、解釈指導
実際にスカルラッティのプログラムによるリサイタルを予定している先生がいらっしゃって、その方の演奏をベースに解釈、表現についてとても有意義なアドバイス。音符を追うだけではなく、音楽としてどう解釈し、どう表現するかという点で、短時間ではありましたがわかりやすく、実践的な内容だったと思います
終了後、恒例の(?)ワインパーティー。ベヌッチさんのご要望にお応えして、茅ヶ崎のおいしいお寿司もご用意して、参加者のみなさんとベヌッチさんで音楽談義に花が咲いていました
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