【松脂】松脂アレルギーと「ヒストリカルロジン」のお話
ご好評いただいているヒストリカルロジン、瞬間的に在庫がなくなりま」たが、すぐに入荷しました
「ヒストリカルロジンは松脂アレルギーを起こしにくい!?」
この機会にお客様からいただいたコメントをご紹介します:
●お客様:(ニックネーム)「町田ガイゲリン」様
●コメント:
私は松脂アレルギーがありましたが、そちらのヒストリカルロジン♪ルイジさんの♪を使用するようになってから全く症状が出なくなりました。(市販されているアレルギー対策用松脂もいくつか試しましたたが殆んどはVn の音が悪くなり弾きにくく鼻水や涙が出ない訳ではありませんでした)
ルイジさんのヒストリカルロジンは雑音がないどころか楽器の良さを品良く引き出してくれました。弓のコントロールも引っ掛かりが良いためスムーズに出来ます。感謝しています。
補足:楽器を弾いている時は大丈夫ですが、 弾き終えたら両手を水又は石鹸等でサッと洗ってください。洗わずに目や鼻をさわると私の場合ほんのわずかな刺激があります。でも鼻水 涙は出る事はありませんでした
●管理人補足:
町田ガイゲリンさん、うれしい情報ありがとうございます
ガイゲリンさんはその後松脂アレルギーがあるお友達にもプレゼントされ、効果があったとのお話です
ただし「アレルギー」は非常に個人差があり、町田ガイゲリンさんの例がどなたでも同様に効果があることを保証するものではありません。それでも松脂アレルギーに悩むアーティストの皆様にはお試し戴く価値はあるのではないでしょうか。もしお試しいただいて結果が出ましたら(効果があるにせよ、ないにせよ)ご一報いただけるとありがたく存じます
ヒストリカルロジンは下記のようにルイジさんが1817年に書かれた処方の原材料の名前だけでなく、当時と今の原材料の成分の違いまで追求して作ったものです。それだけに近代の合成素材は使われておらず、そのためにアレルギーを起こしにくいのかもしれません
ルイジさんのホームページの資料によると、トスカナ地方のルッカの町のオペラ座には、オケピットの入り口に昔から大きな松脂の固まりが置いてあり、演奏者は皆、ピットの入り口の松脂を弓でこすって入るのだそうです。なんとなくほほえましいですね^^
2011年7月のテスト販売でお試しいただいた皆様のご感想を総合すると下記のようです:
●弦をグリップして放す感触がとても良い
●環境によってはメロスより好き(環境に応じて使い分け)
●メロスのほうが全体に柔らかめなのでしょうか
A.ヒストリカル・ロジンは小編成のアンサンブルや室内楽に最適
大編成や、大ホールでは少し柔らかめのメロスと使いわける
B.寒い季節はメロス(の適した固さのもの)のほうが使いやすいかもしれない
C.松脂の粉はでにくい
D.長持ちする(一生ものだから楽器屋さんは困るのではとご心配 ^^;)
感じとしては、メロスより少しガット特有の雑音のようなものが押さえられる?松脂の粉が少なめのようです
ルイジさんの説明では、「松脂は少なめにつけてください。また、演奏の前でなく演奏した後につけるとよい。毛があたたかいうちのほうが松脂がしっかりと毛について余分なほこりになりにくいから」とのことでした
消費税や為替の変動で価格が動くので、価格は弊社ショッピングカートでご確認ください→松脂ショッピングカート
少量の手作りなので値段は少し高めですが、質の良さと「長持ちする」という点でお使いいただく価値は充分あるとおもいます
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