【まとめ】弦楽器用の弓 その歴史と製作者、運弓について
楽弓
その歴史、製作とボウイング
19世紀末に書かれた「THE BOW, ITS HISTORY, MANUFACTURE AND USE
」の翻訳です
●著者 ヘンリー・セントジョージ HENRY SAINT-GEORGE
翻訳が終わりましたのでまとめて公開いたします
↓クリックしてpdfでお読みください↓
楽弓-第1部 歴史
弓の発達史を著者自身のイラストで解説。原初の弓からモダン弓まで A4x42頁
楽弓-第2部 弓作り 弓の各部の構造や働きを解説。修理や毛替えのことまで弦楽器奏者には必須の知識です A4x15頁
楽弓-第3部 ボウイング 練習のしかた、させかた。弦楽器指導者に対しての提言になっています A4x18頁
以下は全体の目次です
第一部 弓の歴史 THE HISTORY OF THE BOW.
第1章 弓の起源、摩擦振動、弾く爪との違い、トリゴノン、さまざまな物体を使った弓奏
第2章 東洋起源の弓-インド、中国その他の東洋の弓奏弦楽器
第3章 クロース-フレミングの「エトルリアのラバナストロン」 ―中世の弓-昔の絵や彫刻の非信頼性
第4章 モダン弓のはじまり-装飾-ストラディバリ弓の可能性-可動フロッグ-刻み目-スクリュー
第5章 ヴィヨームの発明-フェルーレとスライド-ジョン・ドッド
第6章 セレ博士によるドッドの想出-彼の仕事と貧窮-ドッドとトルテ-フェティとヴィヨームの計算
第7章 ルポ-、ペカット、偽のスタンプ、パノルモ、W.J.B.ウールハウスの計算
第8章 弓製作者のリスト
第二部 弓作り BOW MAKING
.
第9章 素材 ブラジルウッド-馬の毛-松脂の作用
第10章 弓製作者の必須の資質-シャフト作り-反り-チップ-溝-フロッグ
第11章 修理―接ぎ木―カップの作り直しーフロッグの修理―チップを新しくする
第12章 まき直し、毛の張り替え、松脂の選択
第13章 近代弓の感性、ニコルソン博士の特許弓、ヴィヨームの発明、セルフヘアリング弓、折りたたみ弓、ケッテリッジ弓
第三章 ボーイングの芸術<br>
THE ART OF BOWING.
第14章 運弓技術の未確定な観点、手の解剖学的理解の重要性、親指の働き、技術の個性
第16章 右手の指、それに関する異論、ソティエ(跳弓)、手首の脱力
第17章 ゆっくり弾くことの重要性、早い全弓、スタッカート、運弓の訓練とソロ、結論
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