テールピースで音が激変!
2016/12/10
最後の一個が売れて、在庫がなくなっていたチェロ用のテールピースのバロックモデルが入荷しました
最後の一個をお買い上げいただいた金子様からコメントをいただいたのでご紹介します:
金子鈴太郎様コメント:
ガット弦用のテールピース、それもバロック式のテールピースに変えて、 今までのガット弦を使っていた難しい点が、ビックリするように解決しました。
難しい点というのは、(もちろん自分の演奏技術の問題ですが!)どうしても柔らかい暖かい音色を出すのが難しい、特に早い曲や短い音の時、強い音を弾きたい時に難しいな、と思いながら演奏しておりましたが、テールピースを変えてから、驚くほど柔らかい音が出しやすくなりました。こんなに音が激変するのか!とビックリしております。
ただ、テールガットの扱いが、難しいです。とても解りやすい説明書をホームページに載せてくださっておりますが・・・。ただ、本当にこの変化を皆様にも楽しんでいただきたいです!
ガット弦用のテールピース、それもバロック式のテールピースに変えて、 今までのガット弦を使っていた難しい点が、ビックリするように解決しました。
難しい点というのは、(もちろん自分の演奏技術の問題ですが!)どうしても柔らかい暖かい音色を出すのが難しい、特に早い曲や短い音の時、強い音を弾きたい時に難しいな、と思いながら演奏しておりましたが、テールピースを変えてから、驚くほど柔らかい音が出しやすくなりました。こんなに音が激変するのか!とビックリしております。
ただ、テールガットの扱いが、難しいです。とても解りやすい説明書をホームページに載せてくださっておりますが・・・。ただ、本当にこの変化を皆様にも楽しんでいただきたいです!
金子鈴太郎さんのオフィシャルブログへ
●ショップから補足:テールピースの交換は、魂柱の立て直しもかかわってくるので、通常はしっかりした(音のわかっている)技術者の方にセットアップしてもらうことをおすすめしています。金子さんはご来店されてその場でテールピースをご購入。お持ち帰りになってその日のうちにご自分で交換されたようです。弊社のオリジナルのバロックテールピースには取り付け用のテールガット(本物のガットです。これでも音が変わる)をおつけしているので、モダンの合成ガットとは扱いが少し変わります

上の写真でごらんいただけるように、弊社の「バロックタイプ」のテールピースはモダンのテールピースのような黒檀のムク材ではなく、メープル材の上に薄い黒檀の板を張って作ってあります。こうすることによってテールピース自体の重さが軽くなり弦振動をさまたげません。さらに黒檀の薄板を貼り合わせてあるので音にフォーカスが出てきます
テールガットの結び方などは弊著「ガット弦のお話」ガット弦のお話の16ページにご説明してあります。ご参照ください
テールピース(商品)のご紹介記事です
●ショップから補足:テールピースの交換は、魂柱の立て直しもかかわってくるので、通常はしっかりした(音のわかっている)技術者の方にセットアップしてもらうことをおすすめしています。金子さんはご来店されてその場でテールピースをご購入。お持ち帰りになってその日のうちにご自分で交換されたようです。弊社のオリジナルのバロックテールピースには取り付け用のテールガット(本物のガットです。これでも音が変わる)をおつけしているので、モダンの合成ガットとは扱いが少し変わります



上の写真でごらんいただけるように、弊社の「バロックタイプ」のテールピースはモダンのテールピースのような黒檀のムク材ではなく、メープル材の上に薄い黒檀の板を張って作ってあります。こうすることによってテールピース自体の重さが軽くなり弦振動をさまたげません。さらに黒檀の薄板を貼り合わせてあるので音にフォーカスが出てきます
テールガットの結び方などは弊著「ガット弦のお話」ガット弦のお話の16ページにご説明してあります。ご参照ください
テールピース(商品)のご紹介記事です
タグ: テールピース テールガット
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