山本徹 バロックチェロワークショップⅢ 通奏低音入門
2017/06/04
通奏低音入門(バロックチェロワークショップⅢ) |
●日時:2017年8月12日(土)13:30~16:00(13時開場)
●講師:山本 徹
●会場:スタジオ・ベルソー(茅ヶ崎駅徒歩3分) 4階 スタジオB
●定員、受講料
★受講:定員5名 受講料1万円
(受講者は楽器をお持ちください。ガット弦が望ましいがモダンの楽器と弦でも可です)
レジュメと譜例です。プリントして当日お持ちください
★レジュメ:山本徹のバロックチェロワークショップIII 20170807.pdf
★譜例:レクチャー譜例.pdf
受講(定員5人)お申込み状況:●●●●●(おかげさまで受講枠はいっぱいになりました。聴講はまだ枠があります。お早目にお申込みください)
ご希望があれば個別の個人レッスンを山本さんと検討しますのでメールでご相談ください
★聴講:定員20名 聴講料6千円(当日7千円)
第一部 通奏低音入門
1)通奏低音とは:
数字を理解する
通奏低音を学ぶ術
2)不均等な音律、および音の間隔、指の感覚
現代の平均律と違う「古典調律」について
音程のとり方と、手の形
3)ステージの調律師::
調弦が狂わない努力
調弦が狂ったときの対処法
4)ピッチ:
ピッチの変遷
絶対音感と相対音感
5)両隣の鍵盤:
チェンバロ・オルガンの仕事
それぞれの楽器と一緒に弾く時の注意点
6)発音と減衰、発音の道具:
言葉の作り方、日本語とヨーロッパ言語の違い
「コンティヌオ・アリア」の実演
弓の形状・材質とその変遷
弓の違いのデモンストレーション バロック弓、クラシカル弓、モダン弓
スラーの変遷と、バロック・古典派の曲の19世紀~20世紀の出版譜
チェロのエチュードの実演
7)アップダウン・クイズ
ムッファトのボーイングの規則の詳細
第二部 通奏低音の実践
8)王の拍と卑しい拍、緊張と弛緩 Walking Bassの針小棒大
拍のヒエラルキーと和声を踏まえたバスの弾き方,br. (例)ヘンデルのソナタの冒頭。コレッリのクリスマス協奏曲
9)初見が常識:
カンタータ第150番第5曲、ヨハネ受難曲第2稿第11曲ほか
初見のポイントと初見課題のレッスン
10)音量の問題
上声部の楽器によって音量のバランスを変える
音量の他に音域の問題、一番難しいのはチェロどうし?
→ヴィヴァルディのチェロソナタを例に
11)ヴィヴァルディ チェロソナタ ホ短調 RV40 のレッスン
●参考書籍:鈴木秀美著 「通奏低音弾きの言葉では」
必須ではありませんが、できれば事前に通読されておくことをお勧めします
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