●ヴァージナル
やはり爪で弦を弾くのでチェンバロ属の一種といえます。鍵盤に対して弦が並行に張られています
●クラヴィコード
鍵盤の先についた金属片(タンジェント)で、弦を突き上げるように叩いて音を出します。これはチェンバロ属ではありませんが、チェンバロと同時代に特に家庭での練習や作曲などに多く使われました。非常に音量が小さいので、パブリックなコンサートにはあまり向きませんが、ピアノと同じように音の強弱が付けられること、打鍵した後まで指先のコントロールが必要なことなどから、鍵盤楽器の練習用には最適ともいわれます
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