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ヨーロッパの新鋭古楽アンサンブル「セコンダ・プラティカ」来日情報

投稿記事Posted: 2018年4月02日(月) 9:11 am
by Asuka
7月、オランダを拠点にヨーロッパで最も注目を集める古楽アンサンブル、セコンダ・プラティカ(Seconda Prat!ca)が初来日致します!

日本では滅多に聴くことのできない、大航海時代スペイン、ポルトガル、その植民地であった南米のルネサンス、バロックの秘曲、名曲を、荘厳な歌声と躍動の演奏でお届け致します。

来日中には東京、神奈川にて下記のコンサート、ワークショップを予定しております。
是非特設サイトで各公演情報をご確認ください。

特設サイト http://www.secondajapan.wordpress.com
お問い合わせ secondajapan@gmail.com

①7月6日(金)10-17時 場所未定
リコーダーワークショップ「A Voice of the Recorder-ガナッシのフォンテガーラとモード唱法」

②7月8日(日)10−17時 えびらホール 
声楽ワークショップ「イベリアン・ポリフォニーを歌う」

③7月8日(日)18時半開演 えびらホール
セコンダ・プラティカ男声メンバーによる特別ア・カペラコンサート(限定35席)

④7月11日(水)19時半開演 ルーテル東京教会(新大久保)
「ミサ・ムンディ〜祈りの歌・祝いの歌〜」

⑤7月14日(木)18時半開演 横浜みなとみらいホール小ホール
「ノヴァ・ヨーロッパ〜移りゆく世界のメロディ〜」

セコンダ・プラティカとは…世界6カ国から集まり、アムステルダム音楽院とデン・ハーグ王立音楽院で出会った声楽5名・器楽4名の若手演奏家により結成。
EU委員会の助成により活動の幅を広げ、シュッツ音楽祭、ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭 、ストックホルム古楽祭 、 アンブロネ音楽祭などヨーロッパの由緒ある古楽祭に招聘された他、2016年にはハルモニア・ムンディよりデビューCD「Nova Europa」(Ambronay Label) が発売された。近年は、大航海時代のスペイン、ポルトガルそしてその植民地であった南米のルネサンス、バロック音楽への研究と演奏に力を入れ、楽曲が内在する社会的、芸術的重要性の両者に光をあて、アカデミックな厳密さを大切にしながらも、オリジナリティ溢れるプログラム、ユニークで躍動的なステージングで聴衆を魅了している。


セコンダ・プラティカ
鷲見明香(バロックヴァイオリン)