フレットガットのつけかえ

フレットのカスタマーレビューです

フレットガットのつけかえ

投稿記事by nomura » 2014年12月06日(土) 1:30 pm

フレットガットが古く、ゆるゆるになっていませんか?
フレットガットがゆるいと音程が狂い易くなるだけでなく、音質にも影響します。古い弦をおつかいいただいてもいいのですが、ちょうどいい太さの弦が必要なだけそろわない場合も多いでしょう。(少しだけゆるい場合、簡単に締めるにはフレットガットを軽く火であぶることもできますが、あぶりすぎて焼き切ってしまうこともあります。自己責任で御願いします)

TOROのフレットガットは0.05mm刻みでさまざまな太さをご用意しています。
通常は、上駒(ナット)のすぐ下の第一フレットを、上駒の弦溝の高さより少し低くなる太さを選び、それから高音のほうにいくにしたがって少しずつ細くしていきます。

フレットを自分で巻いたことのない人はどうやってまいていいかわからない場合があると思います。その場合は弊「ガット弦のお話」(このサイトのトップ画面で探してみて下さい)のフレットガットの巻き方の項をご参考にどうぞ。
ご自分の楽器を気持ちよく使い続けるには、このフレットを巻くときに強く、しっかりと巻くことが大事です。指先に力をこめてしっかりと巻きましょう。
できるなら、巻く前にフレットガットに軽く油をしみこませておくと長持ちします(すべりやすくもなるので、巻く作業をする数日前にやっておいたほうが良いでしょう)
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